地球はリトラー星人の侵略で滅亡の危機にあった。
地球側はサイブガードを結成し、威勢人の侵略に抵抗したが、
ほぼ壊滅状態にあり、今その最後の砦もまた制圧されようとしていた。
次々とリトラー成人を薙ぎ倒す亜紗美の前に現れる敵幹部。
死闘の末、最後には捕らえられてしまう亜紗美であった。
「地球人にそんなに力があるわけが無い。お前は一体何者だ?」
「……私は何も喋らない」
「答えろ。お前は何者だ?」
絶対に言うわけにはいかない。抵抗拠点は最早残っていないけど、
まだ研究所の所在はバレていない筈。
あそこさえ残っていれば人はまだ戦える。
「答えろ。強情を張っても無駄だ。はけば楽になるぞ?」
「無駄だよ。私にそんなものは効かない」
私はリトラー星人のオーバーテクノロジーと、地球最先端科学の結晶だ。
こんな拷問などどうということはない。
「強情な女だ。だがコイツをブチ込まれちまえばどんな女も従順になるのさ」
「っ…」
なるものか。地球の為に絶対お前等なんかには負けない。
「ここまで耐え切るとは正直驚いたよ」
長い陵辱に耐え切った私に待っていたのは薬責めだった。
次から次へと無意味なことを。
そう考えていた私の身体に変化が訪れる。
「っ……ん……ぅ」
「ぷるぷるケツを震わせてどうした?」
熱いっ。何これ、私こんなの知らないっ。
嫌悪感しか催さなかった筈の男の指が、私をメスに作り変えてゆく。
なんで、どうして!
身体がおかしい。まるで全身が性感帯になってしまったかのよう。
頭を押さえ込む男の手ですら、子宮の奥に疼きを与える。
身体中をまさぐられ、今自分がどうなってるのかもわからなくなってゆく。
何人もの男達に咥え込まされ、意識が朦朧とする。
嫌悪の象徴でしかなかったソレが近づくと、無意識に舌を絡めてしまう。
「んっぅ……あ…はぁっ」
「俺たちに楯突いたサイブガードも完全にメスの顔に堕ちたな」
「気持ちいいんだろ?もっと素直に喘いでいいんだぞ?」
バカな。いくら未知の快感に朦朧としようとも、お前達を喜ばせるようなことするわけがない。
「っひぃぃぃっ!!やめ、だめ動くなっ、ああっ、ひあぁぁっ!!」
全身が性感帯のようになったなんて錯覚だった。
突き入れられた瞬間全てが吹き飛んだ。
「んぐぅうっ!!んんっ、んぅぅぅっ!!」
喉奥から嬌声が零れる。
こんな屈辱的な状況だというのに、自分の身体が制御できない。
男の突き込みに合わせて小刻みに痙攣してしまう。
「だめぇ、もうやめてぇっ。いやぁぁぁっ!!」