反撃のチャンスを伺うも、その機会は訪れず
終わらない日々の陵辱に、ついにめぐりは屈服したかに見えた。
性奴隷として犯され、奉仕する毎日。
私はまだ諦めていない。
それを悟られないように、今は言われるがままにして耐えるだけだ。
「おい、次はこっちだ」
よたよたと四つん這いで向かう私を男が足蹴にする。
私にされたことを恨み、根に持っているようだ。犯罪者のくせに・・・・・・。
「どうだ?俺たちの性奴隷になったってことを自覚できたか?」
「・・・・・・はい」
「嘘だな。時々チラっと反抗的な目をしてるのを俺は見逃してないぞ」
まさか、そんなバレてない筈。
「徹底的に躾けてやるよ」
バイブで責められるが、今の私にこんな物効きはしない。
日々の陵辱で対抗する術を身につけたんだ。
感じてる振りの演技で満足するがいいさ。
「看守さん、そんなんじゃぁダメだよ」
一人の囚人が近づいて来て交代する。
「俺はな。お前に便器を舐めろって言われたんだよ。覚えてるか?」
「いやぁっ。イくっ・・・・・・イくぅぅっ!!」
今までとは違うバイブの動きに蹂躙され、演技ではない言葉が飛び出してしまう。
「お前の浅はかな考えなんか、お見通しなんだよ。
今日は完全に屈服するまでイかせてやるからな?」
さまざまな体位で何度もイかされ、心の奥底から屈服してしまいそうになる。
「わかってんだよ。お前はチンポが大好きな変態なんだ」
数十回に渡る絶頂に失神してしまう私。
いつもならそこで終わる陵辱も、今日は違った。
「みっともねぇアヘ顔晒したって許さねぇぞ。
俺の胸倉を掴みあげたお偉い看守様はドコ行ったんだ?」
尚も激しいピストンを繰り返えされ、一突きごとに絶頂の波に浚われる。
命令されたわけでもないのに、口が開き、舌を伸ばしてしまう。
「まだまだ終わりじゃないぞ」
叩き込まれる衝撃に、かけられた精液が飛び散る。
と同時に、私の中に残っていた最後の矜持も砕け散った。
「ほら、ご褒美のザーメンフレークだ」
顔の横に汚物が置かれる。
そう、これは汚物だ。なのに・・・・・・。