古代王朝の末裔として伝統の秘宝を奪還すべく屋敷に侵入する女豹。
屋敷の中の者はクスリで眠らせ、外の警備兵を薙ぎ倒し。
無人の野を行くように歩を進める女豹。
金庫を開け、秘法を取り返したと思った瞬間。
屋敷に電気がつき、実は罠だったと知らされる。
しかし持ち前の実力で妨害を排除し、屋敷の外で脱出しようとしたその時。
「おい、女豹。こいつがどうなってもいいのか」
代々仕えてくれていた家臣を人質を取られていたことを知り、
彼を守るため、敵の手に落ちてしまう。
こんな奴等の思い通りになんかなるもんか。
強く心に誓い、男が何をしようとも無視することを決める。
「ふひひひひっ、最初に見たときからこうしてやりたいと思ってたんだ。
思った通りの柔らかさだなぁ、ふひひひっ」
嫌悪感に身を捩る。
「おい、抵抗するんじゃないぞ?抵抗すれば人質がどうなるか」
舌を噛み切ってやりたいのに、そうすることもできない。
されるがままに口内を蹂躙され、胸を弄ばれる。
「大人しくするんだな。気持ちよくさせてやるからよ」
「いやぁっ、見ないでっ、見ないでぇ!」
「すいません、お嬢様」
「何言ってんだ。見られて感じるんだろ?」
「ほら、自分で開くんだよ。人質がどうなってもいいのか?
お前にはもう、自分の意思で何かする権利なんか残っちゃいないんだ」
こんなことって・・・・・・。
羞恥で頭が沸騰しそうになる。
「もう濡れてきてんじゃねぇか」
「嘘っ、そんなの嘘よっ!」
「嘘なもんか。ほらぐちゃぐちゃじゃねぇかよ」
男の指に掻き回されて、室内に湿った水音が響く。
「お、お嬢様・・・・・・」
「やめ、やめてぇっ。っひぃぃいっ!!」
「なんだもうイったのか、とんだ淫乱だな」
「自分ばっかよがってないで、こっちも舐めろや」
頭を押さえつけられ、喉奥を責められる。
「そろそろ入れてやるよ。オマンコにぶち込んでください、って言いな」
躊躇していると、背後から殴打音が聞こえた。
「っ・・・・・・私のオマンコに、ぶち込んで、くだ・・・さい」
彼を守る為、仕方なく言われた通りの台詞を口にする。
男達が下卑た笑い声を上げる。クズ共め、絶対後悔させてやる。
「おーら、こいつが欲しかったんだろ?」
たった一突きでイかされ、絶叫してしまう私。
「やっ・・・・ひぃっ!あひぃぃっ!!」
肉槍を打ち込まれる度に、何度も何度も、際限なくイかされてしまう。
「今たっぷり注いでやるからなぁ」
「いやぁ・・・・・・やめて・・・いやああっ!」
後編に続く
女怪盗女豹 小室友里 後編