女怪盗女豹 小室友里 後編

敗北ヒロイン小説

目が覚めると両手を縛られ吊るされていた。
そんな私に、にじり寄って来る男。

「ようやくお目覚めかい?」

 

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「お前、かの王雲長の孫娘で、かの王朝の末裔なんだってなぁ」

「どうしてそれを」

「あいつが全部白状したよ、指へし折られてな」

「す、すいませんお嬢様!」

 

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「おい、お前本当はあのお嬢様を犯したかったんだろう?

あの女のマンコ舐めてやれ」

「そ、そんな」

「彼がそんなことするわけないわ」

指を更にもう一本折られ。

「やるよな?」

 

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「まさか、お前」

「お嬢さん、勘弁してください」

 

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なんで、なんでこんなことに。

「やめて、……そんな所」

「清楚なお嬢様に、昔から憧れてました」

 

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「何が清楚なもんか、指でも舌でもマンコぐじゅぐじゅにさせる淫乱だよこいつは」

「いや、違う、違うっ!」

指の動きが激しさを増し、私は何度も仰け反り腰を跳ねさせ、
ついには自分の力で立ってることもできなくなってしまった。

 

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「ほら起きろ。お楽しみはこれからだぞ」

足を閉じる力さえ失った私を、男達が好き勝手にまさぐる。

「こんなことくらいでイきまくるなんて……お嬢様、見損ないました」

「そんな、私はあなたを守るために」

「何言ってんだ。お前は犯されたかったから捕まったんだよ」

 

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「あの時から期待してたんだろ?最初からぐしょ濡れだったもんなぁ」

違う、違うのに。

「おら咥えろ。舌出せよ舌」

 

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「どっからどう見ても完全屈服した雌犬の表情だな」

「屈服なんて……」

 

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「ザーメン塗れの顔で言っても説得力ねぇよ」

「気持ちいいんだろ?」

こんなこと、気持ちいいわけがない。

 

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なのに……。

「き、気持ちいい、です」

何でこんなことを口走ってしまったのだ私は。

「随分汚ぇ顔になったなぁお嬢様よぉ。俺の思い出を返してくれよ」

 

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「俺のチンポに謝るんだよ!」

「この女の正体は、ドスケベな淫乱女なんだよ」

一際強く子宮の奥を突かれる。

 

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「はひぃぃぃっ!!」

下からの突き上げと、上からの圧力で何も考えられなくなってしまう。

「チンポだったら何でもいいんだろう?」

そんなことはい、ないのに。何をされても感じてしまう。

「たっぷり中に出して孕ませてやるよ」

 

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「やめてぇっ、それだけは許してぇっ!」

終わらない陵辱の夜は、今始まったばかり。

 

女怪盗 女豹小室友里
女怪盗 女豹 完全保存版001小室友里 及川奈央 鈴木麻奈美 牧本千幸