敵に拘束されながらも、上司を救うために必死で耐え機会を待つ。
そう心に決め、犯罪者などに屈せず戦おうと思っていた。
私なら何があっても絶対負けたりしない、そう思っていた。
「んひぃぃぃぃっ!!」
打ち付けられる肉の槍。
こんなことで感じてはいけない。
なのに、膣壁を抉られ、子宮口を小突き回され、悲鳴が迸る。
「どうしたどうしたアストレア。犯罪者のチンポがそんなに気にいったのか?」
「っ…違うのっ…言わないでぇっ…」
違う、そんなことありえない。
ありえない筈なのに否定できない。
犯罪者なんかに負けちゃだめなのに…。
「颯爽と乗り込んできて俺達を鎮圧するとか言ってたよな?」
「やっ…め…突き上げちゃっ、っはぅぅぅっ!!」
「機甲警騎ってのは犯罪者への奉仕部隊だったのか?
今度お仲間を連れてこいよ。皆纏めて犯してやる」
違う…機甲警騎は犯罪者へ対する最後の砦。
他の皆が来たら……いや、人質さえなければ私一人でもお前達なんか。
「っひぃっ!ま、負けないっ…私は、お前達なんか…んぅあぁっ!!」
「そんなアヘ顔晒して言っても説得力ねぇよ、そら!」
男の動きが激しさを増し、快楽の毒が容赦なく身体を侵す。
「やめっ、はひぃっ!あひぁあぁぁぁぁっ!!!」
男達に言われなくてもわかってる。
自分のだらしない顔、痛いほどに起立した私の乳首。
男を欲しがって収縮する秘芯。
「ひぁ…負けない…やっぅ、屈するもんかぁ…」
最後の意地だ。
せめて口だけでも彼等に屈してはいけない。
だがトドメを刺すとばかり、そこに叩きつけられるザーメン。
もうだめ…脳の奥でプツリと何かが切れる音がした。
——–
「やめてぇぇぇっ!!もう許してえぇぇっ!!」
「負けないんだろ?女の誇りをやらを見せてくれよ」
あれから数日。犯され続けた私にもう抵抗する気力は残ってなかった。
「あの時みたいにもう一回睨み付けてみろや」
男の鞭が、何度も私の身体に降りかかる。
「ひはぇぁぁ…もぉやめへぇぇっ……もう逆らいませんからぁ…っ…」
私は彼等の暇つぶしの玩具。
マフィアの構成員。近くの浮浪者たち。
入れ替わり立ち代り、犯され、鞭打たれ、奉仕させらる。
今日の陵辱者はSM趣味を持っていたようだ。
煮えたぎる蝋が私の身体を覆い尽くす。
もう叫ぶ力も残っていない。
尽きることの無い陵辱、私が壊れるまでこの日々が続くのだろうか…。