「お前の身体、最高に気持ちよかったぜ。今度はお前をヒィヒィ言わせてやるから喜びな」
こんな奴等の思い通りになんかなるもんか。
そんな想いを込めて睨み付ける。
「ほら、どうして欲しい?想像してみろ」
「なんだよ、音だけで感じてんのか?」
好き勝手なことを。そんな器具なんか。
乳首に押し当てられた瞬間に背中が仰け反る。
「もっと味わえよ」
「女の喜びを味わって嬉しいか?」
「もっと強く押し当てて欲しいんだろう?」
違う、私はそんなこと思ってない!
「べちゃべちゃに濡れてるじゃないか、恥ずかしくないのか?」
「最初会った時からこうされるのを期待してたんだろう?」
尚も男達は言い寄るが、私がそんなことを期待するわけがない。
「やめろ、やめろぉっ・・・・・・」
「お前の身体は入れてくださいって言ってんだよ」
「言ってないっ。したいなら、勝手にすれば、いいでしょ・・・・・・」
とうとうバイブを突き込まれ玩具にされる私の身体。
悔しいのにイかされそうになる。その瞬間抜かれるバイブ。
「何もの欲しそうな目で見てんだよ」
「認めろよ、イかせて欲しいんだろ?ほら、イけよ」
「いぁああっ!!や、ひっいぃぃっ!!!」
唐突に動きを早めた男の手によって絶頂に押し上げられる。
「恥ずかしくねぇのか、剣士様よぉ」
イかれさ、痙攣するだけの私は返答することもできない。
「メスはオスには勝てねぇんだよ!」
そんなことない、お前等なんかに。
思った瞬間、強烈な振動に反発心を打ち砕かれた。
「いぁあああっ!!イクっ!イっちゃう!許してえええっ!!!」
「お前みたいなか弱いビッチに俺たちが負ける筈ねぇんだよ」
このまま、男達の玩具として遊ばれ続けるしかないのか。
後編に続く
剣豪レイプ犯されたプライド 北川瞳 後編